私は、わがままを言わない、いわゆるいい子だった。


ただ、なにも言わない。
なにも言わない。

ただ、ただ、笑ってる。
欲しいもの?

なかった。

あったのかもしれない。

私は、親を唯一の正しい人、すなわち神だと思っていた。


そんな人に何か頼むなんて考えがなかった。


marionetteは、marionetteらしいほうがいい。

ただ操られていればいい。


そうすれば生きられる。
これは、私のmarionette人生としての感情。

私は、泣いたらいけないんだ。


笑っていれば、生きられる。


泣いたら、生きられる?

死んじゃうよ?

じゃあ、笑おう。