彼方は私のすぐ近くにいたね。

でも私は先輩に夢中でずっと、
気がついていなかったんだ……。

私の好きになった人は、、

須藤 大雅(14)2ー1

大雅はバスケ部に1年の頃から、
ずーっといた。。

なのに私は彼方の存在に全く気が
つくことすらできなかった、、

だけど…
バスケを楽しそうにやっている大雅を
見ていると、いつの間にか目が離せな
くなっていた。

気がついた時にはもう好きになって
いたんだ。