「買ってきたぞ~」

や、やっと着いた…

以外に重かった…

「おー、零やっほー♪」

「やっほー♪」

今日も人懐こいなぁ疾風は、

私はソファーに座っている疾風に手を振った。

「あれ?慧は?」

「寝てる」

慧さん寝てるんだ…

何か寂しい…?

なんで?

「あぁぁぁぁぁ!疾風テメーなに食ってんだ!」

「ん?恭耶のチョコ?」

考えていたら

恭耶が急に叫ぶから何事かと思ったらどうやら疾風が恭耶のチョコを食べたみたい…

「俺がどんだけそのチョコ楽しみにしてたかしってんのか!」

「しるかーんなもん、うん、んめぇ」

「テメー!」

はぁ…うるさいなぁもう!

てか、いい匂い……

実は私大のチョコ好きだったりする…

……食べたい

「疾風いっこちょうだい♪」

「おっ!零いいぜ、ほら」

「ありがと」

「あぁ!零お前まで!」

「おいし~」

ほんとにおいし~♪

…ん?

なにこれ………変な味…
まさか……………お酒?

バタンッ