─風雅倉庫─
恭耶said

「なぁ零って女みてーじゃね?」

確かに男っぽくないしな…

女だったりして(笑)

「たしかに…女だったらきっと美少女だぜ」

「だよなー今度女装させてみるか!?」

アホかこいつ

まぁ似合うかもしんねーけど…させてみるか!

「おっ!それいーねじゃあ今度…」

「だめだ」

慧が急に口をはさんできた、

「なんでだよ!いいじゃねーか」

「だめだ」

本当に何でだ?

「何で零にそんなに優しいんだよ」

「…」

確かに…普段冷酷な慧が怪我の手当てをするなんて…

「無視か?俺無視されてんの!?なぁ?恭耶」

「…」

「恭耶も無視か!?」

本当に女だったりして(笑)

まぁ…それはないか俺のパンチを避けるのは男でも難しいからな!もし女だったとして避けられたってしれたら俺の名がすたるぜ(笑)