「ん~すごく美味しい!廉さん料理上手だね!」


「そうか!美味いなら良かった。」



廉さんが笑った。


廉さんその笑顔は反則だよ…



「あ!俺お前の名前聞いてなかったな。」


「忘れてた…私鈴原 夏愛!」


「夏愛か…」



名前を呼ばれた紹介不意にドキッとした。



「廉さ…「廉。」」


「え…?」


「名前…呼び捨てでいーから。」


「あ、うん。」


「呼んでみて。」

名前を呼ぶだけなのに急に恥ずかしくなった。