「気持ち良かったぁ!」


私は濡れた髪をバスタオルで拭きながらリビングへ向かった。


入った瞬間すごいいい匂いがした。

キッチンで廉さんが料理していた。


「お風呂ありがとうございました。」


料理していた廉さんは私に気づいたのか

「あ、あぁ。飯もうすぐ出来るからそのテーブルで待ってろ。」


ん?廉さん顔が赤いよ?


不思議に思いながらも椅子に座った。