触れてみると、少し凹凸がある。
何か書いてあるらしい。

「数字……5……0……0……??」

表面の凹凸は、「500」が
浮き出るようになっていた。

「そもそもこれ、なぁに??」
琥珀が皆に向かって尋ねる。


「「「「「……さぁ…??」」」」」