「だから、今日から私は病院で暮らすことになります。 これからは、副担任の友子先生に頼って下さい。」 「ちょっ、先生っ!」 先生は早々と教室から出て行った。 「先生、どういうことですか?」 と真美。 「私も分からなかった。 今日、初めて知ったから…。」