【当麻side】
悠奈に好きな人がバレたのはまずかったかな?
でも悠奈なら約束は守ってくれるはずだよな。
「そういえば藤崎はいつから来未のこのこと好きなの?」
俺が倉木を好きになったのは小学2年生のときから。
最初は全然好きじゃなかった。
てか倉木の存在が分からなかった。
俺の小学校はクラスが多くて5クラスあって俺はその中の3組だった。
2年生になったばっかの帰り道俺は急いでて走って帰ってたんだ。
ちょっと暗くて怖かったのもあったけど早く家に帰りたい気持ちがあって走って走って走りまくった。
おかげで転んで足をすりむいておまけに足首を捻挫して泣きそうだった寸前の時俺はあいつに恋をした。
『大丈夫?』
誰に声をかけられたのが分からなかった。
俺は返す言葉がなく黙ってた。とゆうより痛すぎて何もいえない状態だった。
『これ使って』
渡されたのが湿布と絆創膏だった。
丁度そのとき顔がよく見えた。
可愛い。すごくきれいで心配そうな顔で俺を見つめてて・・・
この瞬間に俺は恋におちた。
『早くよくなるといいね』
そう言って微笑んできたこの子が可愛くてしょうがなかったんだ。
『あ、あ、あ・・りがと』
カミカミで言うのが精一杯でお礼を言った。
『じゃあまたね』
無邪気に手を振って去っていくところ見てハッとした。
『名前・・・聞いてない』
そうだ。俺名前きいてねぇし。
最悪。せっかくしゃべれたのに。
ありえねー。
俺は軽くショボくれて家に帰った。
「あんときはまぢ胸キュンだな」
「あんたきもいよ。胸キュンとか」
「うっせーな。悠奈はそうやって俺のことをいじめるんだ」
「うん、いじめるよ」
「即答でいうなよ!」
悠奈に好きな人がバレたのはまずかったかな?
でも悠奈なら約束は守ってくれるはずだよな。
「そういえば藤崎はいつから来未のこのこと好きなの?」
俺が倉木を好きになったのは小学2年生のときから。
最初は全然好きじゃなかった。
てか倉木の存在が分からなかった。
俺の小学校はクラスが多くて5クラスあって俺はその中の3組だった。
2年生になったばっかの帰り道俺は急いでて走って帰ってたんだ。
ちょっと暗くて怖かったのもあったけど早く家に帰りたい気持ちがあって走って走って走りまくった。
おかげで転んで足をすりむいておまけに足首を捻挫して泣きそうだった寸前の時俺はあいつに恋をした。
『大丈夫?』
誰に声をかけられたのが分からなかった。
俺は返す言葉がなく黙ってた。とゆうより痛すぎて何もいえない状態だった。
『これ使って』
渡されたのが湿布と絆創膏だった。
丁度そのとき顔がよく見えた。
可愛い。すごくきれいで心配そうな顔で俺を見つめてて・・・
この瞬間に俺は恋におちた。
『早くよくなるといいね』
そう言って微笑んできたこの子が可愛くてしょうがなかったんだ。
『あ、あ、あ・・りがと』
カミカミで言うのが精一杯でお礼を言った。
『じゃあまたね』
無邪気に手を振って去っていくところ見てハッとした。
『名前・・・聞いてない』
そうだ。俺名前きいてねぇし。
最悪。せっかくしゃべれたのに。
ありえねー。
俺は軽くショボくれて家に帰った。
「あんときはまぢ胸キュンだな」
「あんたきもいよ。胸キュンとか」
「うっせーな。悠奈はそうやって俺のことをいじめるんだ」
「うん、いじめるよ」
「即答でいうなよ!」