そっからお互いMailを
送信することはなかった。

私は一度も翔也を忘れる
ことはなかった。

学校でも頭の中は翔也だけ。
バイトでも家でも。
思い出しただけで涙がでてくる。

Mailを送りたくても
何て送ったらいいのか
Mailをするのがすごく怖かった。

毎日翔也からの
Mailを待っていた。

そして翔也と別れて
2ヶ月がたった。