「………ま…まさか…って……っ…?…」



片手で顔を覆って赤い顔の由貴くんは何だか動揺しているようで………!



あたしの中にやっぱり…!!って言葉が浮かぶ。



「由貴くん……っ、あたしが………っ!!」


あたしは真っ赤になっておっきなシャツの裾をぎゅっと握る。



「………っ!?」



由貴くんも赤い顔を隠しながらさらに動揺してる気がする。



そして―――!









「………あたしが…っ、パンツはいてないの気づいちゃった……………っ!!?」





………………………………………………………………。






「…………マジで……勘弁して……………。」


「………えぇっ!?違うのっ!?」








じゃあなんで……!!?