ちなみに部屋割はこうなった。
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舜 |姫菜|隼人
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紫苑|琉衣|颯太
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「琉衣とか颯太ならまだしも、舜と隼人みたいな変態野郎が姫の隣なんて危険過ぎるよ!!」
「おい!!コラ!!紫苑お前どういう意味だよ!!」
「そのまんまだよ!!あぁ嫌だ嫌だ!!これだから万年発情期は!」
「ばっ!馬鹿野郎!!姫の前で何言ってんだよ!!」
「そうだ、そうだ〜、それに俺は万年じゃなくて一生だぜ〜」
「なおさら嫌だよ!!!」
紫苑君…あなたさっきから言ってることがブラック過ぎますよ??
「紫苑、テメェ…殺す!!」
「まぁまぁ舜さんよ、落ち着きなさいって、どうせもう返られやしねぇんだから、好きに言わせてあげようじゃねぇの」
「そうだな、隼人さん!俺達心広いもんな?」
うん、だからさ?
部屋の片付けしようよ、マジで。
「あの、姫ちゃん…その…ごめんな?」
『颯太さん!アタシ大人なレディから全然大丈夫!!』
「そ、そっか!そのわりには鼻息が荒い気がするけど…」
確かに…いつもの3倍くらい鼻息が荒い。
アタシは急いで両鼻をつまんだ。
『ね゙?だがらア゙ダジば大人のレディな゙のよ!』
「分かった!分かったから鼻から手を離そうか?その勢いだと鼻もげちゃうから」
あら!嫌だわ〜アタシたら♪
明日から顔なしならぬ、鼻なしになるとこだったわ〜ふふふ。