「迷惑なんて思ってねぇよ…それに無条件で卒業出来るなんてラッキーだしな」
「瞬の言う通りだよ。むしろ大歓迎だよ!!」
「僕も全然いいよ?これから面白くなりそうだしね??」
「いんじゃないの〜俺も特に反対する理由は無いからね〜」
「……勝手にしろ」
5人が口々に言う。
『でも…本当に良いんですか?』
「姫菜ちゃん彼からが良いって言ってるんだからここは素直にお願いしたらどうだ??」
学園長…。
「まっ、そういう事だから!」
金髪男がヒラヒラと手を振りながら言う。
それじゃぁお言葉に甘えて…
『よ、よろしくお願いします!!!』
アタシは深く深く頭を下げた。