「何やってんのよ!!!??」

私は叫んだ。


そこにいたのは…

俊也と……


……そして……







職場の同僚で、親友の由佳だった…。



突然現れた私に驚き、裸の2人はベッドの上であたふたしていた。




「由佳!!どういうつもりよ!!?人の彼氏と!!私達親友だと思ってたのに!!!」


私は由佳を睨んだ。



「……………。」



由佳は何も答えず、服を身に付け始めた。


「…答えなさいよ!!」



私が由佳の態度に苛立ち、掴みかかろうとした時、



「別れようぜ。」



俊也の声が響いた。