いやぁぁぁぁっ

もーれつにはずい

顔にボッと火がついた..


『熱やばいって
もっかいはかってみ？』

その男は私のボタンを

ﾌﾟﾁﾌﾟﾁはずし

無理矢理脇に

体温計を差し込んだ

って....

『なにすんのよーっ//』

私はｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ


『暴れんなって』

その男は私の全身を

強く抱きしめ

私を動かせないようにした

『ちょっ…
あんたやめてよ』


『あんたぢゃねえよ
隼人だよ、隼人！』

その男..あっ..隼人わ

私に微笑んだ

なにこの笑顔？

ドキってする