私は安心から、その場に崩れ落ちた。


「美優っ?!」



あれ…?


視界が暗い…



――
――――


目を開けると、そこは私の部屋だった。


「いお君?!」


もちろん、いお君の姿はなくて…

置手紙がおいてあった。



「?」