AM6:30

いつものように起きて学校に行く準備をして、親友の美咲と待ち合わせ場所に向かった。

私はそのときいつも通りの時間を過ごすはずだったのに。

家を出て、曲がり角を曲がった瞬間誰かにぶつかった

ドンッ

「キャッ!」

「いってぇ・・・・・」

「すっすいませんっっ」
私はとっさに謝った。

「いや大丈夫だけど」
なんだよかった。

でもとりあえずもう一回謝っとかないと。