小さな体で辛いこと一人で抱えこんで…
もう君を離したくない。俺はこいつを守りたい。そう思えた。



ラビ「俺は君を大切にするから。」

百合「私は洋平を忘れない。私だけ幸せになることは許されない。」

ラビ「それでもいいから…。俺諦めないから。」

俺は百合にケー番を教えて、その場を立ち去った

それ以上いたら俺も泣いてしまいそうで…


ピピピピ。

ラビ(はい?)
双介(はい?じゃないよ!!今日ライブでしょ)

ラビ(あっ…)

双介(今すぐ来てよ!!遅刻だよ)

ラビ(ごめん…今すぐ行く)
双介(早くしろよな)

俺はマッハで学校に行った。カチャ。

双介「ラビお前」

ラビ「ごめん」

ゆうくん「あぁ…。ぶっつけ本番になってしまったじゃないですか…。」

かっくん「あはは…苦笑」
しゅう「失敗したら先輩のせいだからね!!(;д;)」

どうやら俺は大切なことを忘れていたみたい

ゆうくん「早く行かないと」

かっくん「まぁ…なるようになるだよ!!」

しゅう「なんでいつも笑ってる奴がいいとこもってくんだよ(-"-;)」

双介「さぁ!みんな行くよ!!」

4人「おう!!」