───クリスマス3日前
ラビ「ふぁぁぁ…。」
ふと時計をみると…
なんともう11時でした…
ラビ「今日は休むか」
…。今日も海行ってみようかな…
ふられたけど…なんだか諦められなくて…
今日もあのこいるかな?
いたらいいな…
とりあえず行ってみよう考えるより行動すべし!!
…。
やっぱいないよな…
〜♪
あ…この声…。この歌…
ラビ「百合っ!」
少女は振り向きも歌をやめようともしない。
ラビ「百合!俺お前のことあきらめねぇから!!振り向いてもらえるまでここに来るから!」
少女は歌い続ける。
俺はなんだかたまらなくなってきて、
俺は電車のホームまで走って行った。
走りながら泣いた。
あのとき俺はもうこれ以上泣かないと思ってた。
ラビ「俺はどれだけ涙を流すんだろ…涙はなんで枯れないんだろ…何で俺は泣いてるんだろ…」
なんだか苦しくて、切なくて、耐えきれなくなって、そしたら急に泣けてきて…
もう、なんだか訳わからなくて…俺はどうしたんだろう…
家に帰ってもまだ泣いてて、
気付いたら寝てて、
起きたらまた涙が溢れてきて…
なんか涙を流しているのが
馬鹿らしくなってきて
でも涙は止まらなくて…
どうにか止めようとして俺はテレビをつけた。