寝てる君を横に見つつ

きつく首筋にキスマークをつける


ずっとずっと消えないように

いつでも俺を感じるように


起きたら怒るだろうな…
とにわかに微笑みながら


キスマークは
君を誰かに渡さないためじゃない


君は僕のものだと
自分にわからせるために


君は僕のものだ

違う

僕は君のものだ