それからもずっと

看病し続けた。

時々、私がいるときに

発作が起きる時があった。

「ミナ、気持ち悪い…。ゴホッゴホッ!」

「ちょっと待って!袋!」

「オェッオヴッ!ゴホッオホッ!」

「大丈夫だよ。少し落ち着いて。」