店に着く。

『アミちゃん!彼氏来てるよ~テーブルよろしく♪』

『うん知ってる!マユも一緒にテーブル付くから♪』

『うん♪』

アミと一緒ならいいやぁ♪

『いらっしゃいませ♪』

『あれ?今日はお友達も一緒ですか?』

アミの彼氏ともう一人、すこし若い感じの男の人が一人。

『まことです!』

26歳でアミの彼氏の職場の人らしい。

『はじめまして♪マユです♪』

するとアミがニヤニヤしながら言った。

『実はね~マユに紹介しようと思って♪』

『えっ?私に?(笑)』

『うん♪最近マユは元気ないしぃ~新しい恋愛してほしいなぁって』

『あっ、うん。。』

アミが私に紹介したいらしい。。

『まことはすげ~いい奴なんだよなぁ!』

アミの彼氏が彼を褒める。

『いや、別にそんなことないっす苦笑』

きっと、彼も無理矢理連れて来られたんだと思う。

だけどアミと彼氏の作戦で私とまことさんは二人で話すことになった。。
『まことさんはょくキャバクラとか来るの?』

『いやっ。。苦笑!今日は無理矢理。。(笑)』

『あっそうなんだぁ!ごめんね♪(笑)』

『いやっマユちゃんだったら来てよかったよ♪』

『うまいなぁ~♪(笑)』

『いや本当だよ♪』

『ありがとうぉ♪』

まことさん。。話すと楽しくて結構いろんな話しをした。

趣味がサーフィンとか、犬を飼ってるとか。
から揚げが好きだとか。。。くだらない話しをたくさん。

なんかすごく癒される。。。。

『なんかぁ!まことさん癒し系だね♪(笑)』

『えっ?男の俺が?(笑)』

『うん(笑)』

そしてあっという間に時間が過ぎた。。

『ねぇ?今度一緒に海行かない?』

まことさんからの誘い。
『うん!海行きたい♪』

私とまことさんは自然とケータイ番号を交換した。

閉店時間。。

『今日ありがとうね♪ぢゃあ海約束ね♪』

『うん約束♪』

私はまことさんを見送った。