声のする方をみたら同い年くらいの男の子がいた

恥ずかしい(////)
「はぃ…大丈夫です」

?「よかったらこれ使って」
そう言ってハンカチを出してくれた

「え?」
?「血出てるし」

「あっ…ありがとう」
私は派手に転んだため擦りむいていた

?「じゃあ…」

「あの!よかったら名前教えて」

?「えっ?」

「いや…その…ハンカチ返すのに…」

?「ああ!俺は山崎結人*番号教えておくね!ハンカチいつでもいいから」

「ありがとう 私は青山花恋」

結「じゃね!あっ!雪の中自転車とかもうやめなよ(笑)」

え?
そこから見てたの!
恥ずかしいよ(////)
「もうしないよ!!」

彼は笑いながら歩いて坂を下っていった


その時から私は彼が気になり始めていた