千「綾、寝ちゃった…」

龍「…抱く」

千「ありがとう…」

海の夜景を眺めてた

龍「帰るか…」

道路まで行ったらさっきの車が止まっていた

いつの間に電話したんだろ?


綾を膝の上で抱きしめて家に車を進めた


千「今日はありがとう…綾斗も楽しかったと思う」

龍「ちぃは楽しかったか?」

千「…楽しかったよ」

龍「…そうか。」

それからお互い何も喋らなかった…


そしていつの間にか寝てしまっていた