綾「どっかいくぅー」

千「もう、帰るよ」

綾「やだやだー」

みんな甘やかすからゴネる癖ついちゃったよ…


千「ダメ」

綾「…りゅー…」

千「龍に言ったってダメ」

龍「……行くか」

は?なに言ってんの…

千「ちょっ…」

綾「りゅーすぎー、いくぅ」

千「はぁ…。最悪」


電車に乗って着いた場所は……海

ちょうど夕陽が沈むところで

千「…綺麗」

綾「ちー海はいるぅ」

千「足だけね…」

波のところまで来た

ザザーン

冷たっ…でも気持ちいーや

龍「ちぃ」

千「ん?」

バシャ

千「っ…最悪」

まだ春なのに…風邪引くし。でもやられたらやりかえせ!だよね

バシャ

龍「っ…テメー」

綾「ちゃはははっりゅー濡れてるぅ」

千「あははっお返しー」

龍「っ///(やべぇ…)」


それからいっとき砂遊びもしていた