「あれっ?愛美ちゃん♪」
瑞希たちと居る私に店長が声をかけてきた。
「あっ木本さん!!」
「よっ!なに隣の彼氏さん??笑」
木本さんが私と飯田君を交互に見つめ
ニヤニヤしながら聞いてきた。
何か言いそうな3人を差し置いて
「いえ全然違います!!ただの友達です」
「ただの友達ねえ…笑」
何か言いたそうな顔で木本さんが見てくる。
「あっ…そう言えばなんか知らない男が
愛美ちゃん居ないかって来たよ…?」
そのとき私の脳裏に移ったのは
卓巳君と……智哉くん……
そう思った私はすぐに聞き返した。
「あっあの…それどんなひとでしたか??」
う-んと考えてる木本さんは
何か思い出したかのように
「あ--そう言えば厳つかったよ。」
それでピンときた。
智哉さんだ………