教室に向かうと
そこには
あなたの姿があった

山瀬侑希。
あなたは
静かに私の席の横に
座っていた

私は自分の席に
座る

「侑希くん!!おはよう!!」
と言っても
無視……?

少したってから
「おう。」
冷たく言った