なぁ 未憂・・・


君は俺にとって


満月みたいなモノなんだ


いつも輝いてて・・・


手に届かない


突然 どこかに行ってしまう


そんな気がした


でも・・・今は違う


こうやって一緒に居る


「なんか・・・ちょっと


恥ずかしいな」


未憂は顔を赤くしながら


そう言った


まぁ・・・確かに恥ずかしいよな


「少しずつさ・・・


慣れていけばいいだろ?


俺は何があっても未憂のそばに


居るからさ」


少し恥ずかしい言葉を


言ってしまった気がした


「うん!」


これからも・・・ずっと


この恋は たまにだけど


月に秘めても大丈夫だよな?


未憂・・・俺は君の事を


愛してる


End