「そうだな」
少しだけ 未憂の笑顔が
寂しそうに見えた
でも そんな事は言えない
「ずっと・・・一緒に居られる?」
「ああ・・・」
ずっと一緒に居たい
それは 俺の願いでもあった
これ以上 未憂を傷付けたくない
悲しい思いをさせたくない・・・
そんな思いがあった
ぎゅ
未憂は俺の手を握った
「なんか・・・嬉しい」
ドキン
そんな顔で言うなよ
未憂はきっと何もわかってない
「・・・俺もだよ」
「私・・・もう傷付きたくない」
突然 悲しい顔になって
そう言った
そっか・・・今までずっと
傷付いて来たんだよな?
半分は・・・俺のせいみたいなモノだし
「ごめんな? 未憂」
「え? なんで湊が謝るの?」
「俺のせいみたいなモノだから・・・」
きっと未憂は自分を責めていると思う
少しだけ 未憂の笑顔が
寂しそうに見えた
でも そんな事は言えない
「ずっと・・・一緒に居られる?」
「ああ・・・」
ずっと一緒に居たい
それは 俺の願いでもあった
これ以上 未憂を傷付けたくない
悲しい思いをさせたくない・・・
そんな思いがあった
ぎゅ
未憂は俺の手を握った
「なんか・・・嬉しい」
ドキン
そんな顔で言うなよ
未憂はきっと何もわかってない
「・・・俺もだよ」
「私・・・もう傷付きたくない」
突然 悲しい顔になって
そう言った
そっか・・・今までずっと
傷付いて来たんだよな?
半分は・・・俺のせいみたいなモノだし
「ごめんな? 未憂」
「え? なんで湊が謝るの?」
「俺のせいみたいなモノだから・・・」
きっと未憂は自分を責めていると思う