だけど 李生は・・・
私の事 好きじゃないの?
「李生は・・・私の事
嫌いになったの?」
『なってないよ ただお前は
湊への想いを閉じ込めようと
してただけだ』
湊への・・・想いを
閉じ込める?
でも それは・・・李生の事を
想っていたから
「・・・李生の事を裏切りたく
なかったから」
すると 李生は私の頬に触れた
『もう・・・俺を裏切っていいから
未憂は湊の事が好きなんだよ』
「・・・」
『ほら・・・行けよ
湊はお前の事を待ってるから』
トン
背中を押されて 眩しい光が私を覆った
「・・・う! 未憂!?」
目を覚ますを 白い天井・・・
ここ 保健室?
声のする方を見ると 湊と光里が
心配そうな顔で私を見ていた
「・・・湊? 光里?」
「よかった・・・お前
突然倒れたんだ」
私の事 好きじゃないの?
「李生は・・・私の事
嫌いになったの?」
『なってないよ ただお前は
湊への想いを閉じ込めようと
してただけだ』
湊への・・・想いを
閉じ込める?
でも それは・・・李生の事を
想っていたから
「・・・李生の事を裏切りたく
なかったから」
すると 李生は私の頬に触れた
『もう・・・俺を裏切っていいから
未憂は湊の事が好きなんだよ』
「・・・」
『ほら・・・行けよ
湊はお前の事を待ってるから』
トン
背中を押されて 眩しい光が私を覆った
「・・・う! 未憂!?」
目を覚ますを 白い天井・・・
ここ 保健室?
声のする方を見ると 湊と光里が
心配そうな顔で私を見ていた
「・・・湊? 光里?」
「よかった・・・お前
突然倒れたんだ」