ドクン
ジュースをテーブルに置く
ぎゅ
未憂を後ろから抱き締めた
「・・・俺の事 李生だって
思ってくれればいいから」
だから・・・泣かないで欲しい
そんな顔が見たくて
好きになったんじゃない
未憂は俺の方に振り返った
掌が頬に触れる
「好き」
ドキン
それは・・・俺に言っている?
それとも・・・李生?
どっちでもよかった
今の俺には 余裕なんてないから・・・
未憂をベッドに座らせて
俺は隣に座った
「・・・未憂 怖い?」
「・・・大丈夫」
手が少しだけ震えているのが
わかった
未憂の頬に触れる
「俺を・・・見て?」
そう言うと 視線が絡まった
「・・・湊」
ドキン
ジュースをテーブルに置く
ぎゅ
未憂を後ろから抱き締めた
「・・・俺の事 李生だって
思ってくれればいいから」
だから・・・泣かないで欲しい
そんな顔が見たくて
好きになったんじゃない
未憂は俺の方に振り返った
掌が頬に触れる
「好き」
ドキン
それは・・・俺に言っている?
それとも・・・李生?
どっちでもよかった
今の俺には 余裕なんてないから・・・
未憂をベッドに座らせて
俺は隣に座った
「・・・未憂 怖い?」
「・・・大丈夫」
手が少しだけ震えているのが
わかった
未憂の頬に触れる
「俺を・・・見て?」
そう言うと 視線が絡まった
「・・・湊」
ドキン