でも 本当に悲しいのは
未憂だよな?
トン
肩に何かが当たっていた
見ると 未憂が俺の肩に
寄りかかって眠っている
「・・・未憂?」
「・・・」
完璧に・・・寝てる
でも 本当に寝顔可愛いよな?
色々あって 疲れたんだな
なぁ・・・李生
俺は お前の彼女を支えたい
でも 俺はお前じゃないから・・・
どうすればいい?
ふと 見ると未憂の頬に
涙が伝っていた
何度 泣いたんだろう?
ずっとどうすればいいのか
わからなかった
それは 今だってそうだ
俺じゃあ 未憂を幸せには出来ない
悲しい想いをさせてしまうかも
しれないのに・・・
「・・・湊君」
ドキン
「そばに・・・居てね?」
寝言でそう言いながら
未憂は少しだけ笑っていた
未憂だよな?
トン
肩に何かが当たっていた
見ると 未憂が俺の肩に
寄りかかって眠っている
「・・・未憂?」
「・・・」
完璧に・・・寝てる
でも 本当に寝顔可愛いよな?
色々あって 疲れたんだな
なぁ・・・李生
俺は お前の彼女を支えたい
でも 俺はお前じゃないから・・・
どうすればいい?
ふと 見ると未憂の頬に
涙が伝っていた
何度 泣いたんだろう?
ずっとどうすればいいのか
わからなかった
それは 今だってそうだ
俺じゃあ 未憂を幸せには出来ない
悲しい想いをさせてしまうかも
しれないのに・・・
「・・・湊君」
ドキン
「そばに・・・居てね?」
寝言でそう言いながら
未憂は少しだけ笑っていた