私は直樹とSEXすればあの
出来事を忘れられる。

直樹も気持ち良いから仕方
なくって感じなだけ。

別に付き合ってるわけ
じゃない。ただの……



セフレ。


生徒と先生なのに。


「………。直樹?」

目が覚めると直樹は
居なかった。

「……直樹?直樹?
ねぇ……直樹ぃ……。」

私が泣いていると直樹が
目の前に現れた。

「コンビニ行ってただけ。」

直樹は私の頭を撫でた。


直樹はコンビニで買った
弁当を温めて、机に持って
来てくれた。

「ねぇ、直樹。私達の出会い
覚えてる?」

「何?いきなり。」

直樹は笑った。

「まぁ、覚えてるよ。」