「ただいま帰りました。遅くなってすいません。道に迷いました」
「よかったー!なかなか帰ってこないから心配したのよ?携帯にも繋がらないし」
「ほんとにすみません」
「無事帰ってきたからよかったわー」
由紀さんはそういうとあたしが持っていた袋を持って、キッチンへと戻っていった。
あたしも晩ご飯ができるまで部屋にいることにした。
ベッドの上に転がっていた携帯を開くと由紀さんからの着信履歴が5件も残ってた。
早速迷惑かけてしまった。
由紀さん、ごめんなさい。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…