高校へ入学しても、


毎日メールと電話をかけた。



でも少し忙しくなり、


夏休みとかは会える時間が少なくなった。



それがすごく悲しかった。



ずっと近くにいたい。



そう思った私は札幌に行こうかなって考えたこともあったんだ。



『そんなことしたら親が困るだろ!』

って言ったから断念したけど、



1つ約束したことがある。


裕太が大学は東京の大学を受けるという約束をした。