1月2日。


いよいよ川崎に行く日がきた。




今、オレはおそらくもう1枚の扉のすぐそこにいる。



なぜなら、今回でゴールするからだ。



扉の先にはきっと、失恋の部屋とカップルの部屋があるのだろう。



どっちの部屋に行くにしろ、ちゃんと自分の気持ちを伝えなければ、意味がない。