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「キャーーーー雪センパイー!!!」
あれから一週間。
あたしの周りには以前と変わらず
黄色い声援が飛び交う。
あの告白の時、柳葉くんは気をきかせて出ていってくれたからあたし達の結末は誰も知らなかった。
だから、次の日は大変な騒ぎだった。
あたしはファンに泣かれ橘くんもファンに泣かれ。
でもいつもと同じように手紙をくれる子、お菓子をくれる子は絶えなかった。
「「「センパイ!!あたし達の気持ち受け取ってください!!!」」」
カワイイ後輩たちが一斉にあたしに詰め寄り手紙を差し出す。
色とりどりの手紙にあたしも顔が引きつる。
「ありがとう。とっても嬉しいよ。」
でも、せっかくのファンの子達からの手紙を受け取らないわけにはいかないから。
そう思い手を出すと
「ストップストーップ!!」
いきなり聴こえた声にみんな一斉に後ろに睨みをきかせた。
「ったく、何回言ったらいいのかな?」
「キャーーーー雪センパイー!!!」
あれから一週間。
あたしの周りには以前と変わらず
黄色い声援が飛び交う。
あの告白の時、柳葉くんは気をきかせて出ていってくれたからあたし達の結末は誰も知らなかった。
だから、次の日は大変な騒ぎだった。
あたしはファンに泣かれ橘くんもファンに泣かれ。
でもいつもと同じように手紙をくれる子、お菓子をくれる子は絶えなかった。
「「「センパイ!!あたし達の気持ち受け取ってください!!!」」」
カワイイ後輩たちが一斉にあたしに詰め寄り手紙を差し出す。
色とりどりの手紙にあたしも顔が引きつる。
「ありがとう。とっても嬉しいよ。」
でも、せっかくのファンの子達からの手紙を受け取らないわけにはいかないから。
そう思い手を出すと
「ストップストーップ!!」
いきなり聴こえた声にみんな一斉に後ろに睨みをきかせた。
「ったく、何回言ったらいいのかな?」