あたしの朝は告白から始まる。
「「「雪先輩!好きです!!」」」
でもそれは男からじゃなくて
「いや、あたし女だから!!」
女の子から
なんだけど・・・・・・
「「そんなの関係ありません!」」
キラキラ瞳を輝かせジリジリと近づいてくる女の子たち。
そいうときは
「逃げるが勝ち〜〜〜!」
「「「先輩〜〜!!」」」
「「「雪サマ〜〜!!」」」
脱兎のごとく逃げるあたしについてこようとする女の子たち。
でも、あたしはこれでも陸上部で全国に行ったまでの足を持ってるわけ!
だからそう簡単には追い付けないよ♪
と思いながら校舎のなかに駆け込もうとしたら
ドドドドドドドド・・・・・・
(なんだ??)
後ろから一人だけものすごい砂ぼこりをあげながら走ってくる子がいる。
「雪センパイ〜〜!!!!」
ゲッ!
あれは演劇部の後輩の橘秀明だ。
「雪センパイ待って下さいよぉ!!!」
そう言ってどんどんあたしとの距離を縮める。
あたしも衰えてきたかなぁ(TT)*。
そして「センパイ捕まえたっ!!」
後ろから思いっきり抱きつかれ倒れそうになる。
「ちょっと、橘くん。離しなさい!」
「嫌ですよぉ♪」
そう言って後ろから自分の頬をあたしの頬に摺り寄せてくる
毎日毎日この子には困ったものだ。
女の子はともかく男の子は困る・・・・・・・・・
「「「雪先輩!好きです!!」」」
でもそれは男からじゃなくて
「いや、あたし女だから!!」
女の子から
なんだけど・・・・・・
「「そんなの関係ありません!」」
キラキラ瞳を輝かせジリジリと近づいてくる女の子たち。
そいうときは
「逃げるが勝ち〜〜〜!」
「「「先輩〜〜!!」」」
「「「雪サマ〜〜!!」」」
脱兎のごとく逃げるあたしについてこようとする女の子たち。
でも、あたしはこれでも陸上部で全国に行ったまでの足を持ってるわけ!
だからそう簡単には追い付けないよ♪
と思いながら校舎のなかに駆け込もうとしたら
ドドドドドドドド・・・・・・
(なんだ??)
後ろから一人だけものすごい砂ぼこりをあげながら走ってくる子がいる。
「雪センパイ〜〜!!!!」
ゲッ!
あれは演劇部の後輩の橘秀明だ。
「雪センパイ待って下さいよぉ!!!」
そう言ってどんどんあたしとの距離を縮める。
あたしも衰えてきたかなぁ(TT)*。
そして「センパイ捕まえたっ!!」
後ろから思いっきり抱きつかれ倒れそうになる。
「ちょっと、橘くん。離しなさい!」
「嫌ですよぉ♪」
そう言って後ろから自分の頬をあたしの頬に摺り寄せてくる
毎日毎日この子には困ったものだ。
女の子はともかく男の子は困る・・・・・・・・・