横を見るとハヤトが走りながら、ファンの子達とハイタッチをしていた。


通路から降りスタンドの方へ来て、最前列の子達とハイタッチしていたのだ。



うわあ―/////




どうしましょう/////






そう思った時もう愛姫まであと5メートルほどだった。



―ドキドキドキドキ





・・・4メートル






・・・3





・・・2





由香がハイタッチした。





次は愛姫の番!!





愛姫は手を伸ばした










愛姫がハヤトとハイタッチした後





ハヤトは愛姫の前で止まった





「えっ?!」





―グイッ