―SAMURAI!! SAMURAI!!


始まる前同様、SAMURAIコールが始まった。





そして2・3分後またSAMURAIがステージに現れた。


―キャア-----------!!!





「由香ちゃん、あれなんですか?」


SAMURAIはみんな3枚ずつほど色紙を持っている。


「あれ? ああ、サインだよ☆投げてくれるのvV」


「そうなんですか~!!」


ハヤトさんのサインほしいです―///



「ユウヤ、こっち投げてくんないかなあι」





* * *





「あ゛―!!ハヤトさん全部投げてしまいましたあι」


ハヤトはすぐにサイン色紙を全部投げてしまった。


サインほしかったなあι


「ユウヤさんは全部投げてしまいましたか??」





愛姫はユウヤを探しながら聞いた。


「まだ。後1枚だけ残ってる。」





由香ちゃんの目はかなり真剣でした。