翔君とは…、何も進展なし。 今まで通りの生活をしていた。 だけど私の心臓を早くするのは得意なのかもしれない。 いつも私だけ胸キュンさせられてずるいもん。 私も翔君が振り向いてくれるように頑張ります! なんて宣言している間に、新たなトラブルが舞い込んで来てるなんて気付きもしなかった──…。