何度も何度も葛藤した
一度は逢わないと決めた
でも、逢いたかった
君を、好きになってた
そして、2人の新しい幸せを壊して
傍に居る覚悟を決めた
他人を傷つけてまで
手に入れる幸せの価値
本気で悩んだ恋
半年間、幸せだった
ずっと続くと思いたかった
けど、やっぱり続かなかった
他人によって壊された
次に感情を押さえれなくて
2人で逢ったとき
気持ちは1つだった
でも時間は無かった
あたしは君の前から
いなくなる
夢を追いかけるため
ギリギリまで傍に居ると決めた
友達以上恋人未満
そんなの関係ない
好きなら何も関係ない
限りある時間を
傍に居れるまで
君が私に厭きるまで
私が君に厭きるまで
嫌いになるまで
傍に居よう。
全部全部大事だから
大事にしたいから
たまに何もかもが
全部わからなくなる
見えなくなる
たまに何もかもが
どうでも良くなる
そんなあたしだから
何一つとして
見捨てられることが怖い
1人になることに怯えてる
電話越しに別れを告げた
親指で君の名前を消した
アドレス帳から君を
消すことで忘れられる
そんな気がした
君を携帯から
何度も消した
でもね?
結局一度も忘れられなかったよ
ありふれた生活の中で
君に出逢えた
それは偶然。
ありふれた生活の中で
同じ気持ちになれた
それも偶然。
慣れた生活の中で
お別れを決めた
それも偶然に過ぎない
けど、あの日君に
偶然再会できたのは
奇跡だと思う。
そして、
また同じ気持ちに
なれたのも奇跡。