「うんっ♪ ありがと~」





「今日のメニューは何かな~」





「キツイのがないといいけど…」






「えー?? そぉ~? 私はきつい方がいい♪ だって速くなれるもん~~」





この子… すごい。







「だから、ユウコは速いんだねぇ~」



ユウコは一年生にもかかわらず、



全国大会に出てしまうほど




足が速かった。




「いやいや。 ジュンもこれから練習すれば絶対に速くなれるって☆」






「だといいけど~ 笑」






ユウコとの話はこんな感じだ。






なんだかユウコは素直だから





一緒にいて和めた。