「一、わりぃ」




原田が来たのはPM21:56




「馬鹿馬鹿しい、もう帰る」




「一、待て待てぃ、奢らせてくれょ」




「23:00には寝たいんだよ」





気難しい顔して
一は腕を組み直す



「大丈夫、すぐ済ませれば」






そのまま腕を引っ張られて
22:30まで開いてる
近くのイタリアンな店に引っ張られた