いつも明るくて、生きる…

大阪から18歳で銀座に行った女…

主人公

夜蝶 明 (やちょうあき)

人に嫌われる事もなく平凡
に生きてきた…

銀座のホステス・それだけ
で十分だった。


PM16;00

『寝坊やあー。美容院行ってセット!!』


ピリリ~♪ピリリ~♪

《斉藤さん》


『はぃッ。もしも~し』

『明ちゃん。今日出勤?』
『そぅですよぉ☆』
明るく答えた…

『ぢゃぁ、今日同伴できない??』

ε=ヾ(;゜ロ゜)ノえっ?!
『わかりましたぁ☆』

『本当に!?じゃあ、7時に駅前で、どぅ??』

『はぁーい☆ぢゃぁ後で』
電話を切り、タクシーをひろって美容院へ…


なんとか間に合ったぁ~


ドレスに着替えて、駅前…
『遅くなってごめんね』

『明ちゃんのためならッ』
『(笑)ありがとぅございます。』

『予約してあるから行こ』
『はぃ。』

そして、ホテルの最上階のフランス料理…

ワインを2人で乾杯…


PM20;30

『そろそろ行こか』

斉藤さんが言い、外に出た


『いらっしゃいませ~』

店は開店していた。

『先に座って待っといて下さい。荷物置いてすぐ行きます』

『わかったょ』


店長、先輩、後輩、ボーイ
に、挨拶した。

『今日も同伴~??』

振り向くと、わたしの1番の
ライバル…凛花だった

『』