しばらくたって1年生宿泊研修があった。
私は仲が良かったカナと
行動していた。
カナの班に声をかけてきた
男の子がいた。
自然に仲良くなり一緒に行動していた
男の子の名前は「ゆう」
ゆうはおもしろくて
私をずっと笑わしてくれた。
山登りでゆうとカナと3人で
一緒にのぼっていたら
「ゆりちゃんきてー」
とさあに呼ばれた
「どしたん?」
「ゆりちゃん、ゆう君と仲いん?」
「ああ、うん!」
「ゆう君の好きな人誰?」
「?知らんけど」
「聞いてきてくれん?」
「え?なんで?」
「...好きなんよ」
「そうなん..わかった」
さあがゆうを好き...
そう思うとものすごく嫌だった