ピュー・・・

バキッ!!

先生はチョークをキャッチしてカッコつけようと思ったらしいがみごとに失敗した。

・・・

しーんとなった。

先生「人生こういうときってあるよね☆」

生徒誰か「いやただのいいわけだろ!!」

先生「この2つに折れたチョークを元に戻す超能力を持ってる人は・・・?」

生徒誰か「いるわけがないだろ!!なんでいると思ったんだよ!!」

先生「じゃあ、この2つに折れたチョークが大好物の人は・・・?」

生徒誰か「だからいないから!!大体好きなやついたとしても割れても割れなくても変わんないから!!」

先生「もう・・・使えないクラスだなあ。」

生徒誰か「お前が使えねえよ!!早く自己紹介しろよ」

先生「はいはい、私の名前は・・・」

と言いながら折れたチョークで名前を書き始めた。

やっと先生は名前を書いた。

先生「先生の名前は秋元明です。鳥山明と間違えないでね!」

生徒誰か「いや間違えないよ!!だって明しかあってないもん!!」

先生「そして先生の性別は男です。」

生徒誰か「いや知ってるよ!なんで性別言ったんだよ!!」

先生「女かと間違えるかと思って・・・」

生徒誰か「間違えねーよ!!」

先生「先生は25歳です。これでいいかな?」

生徒誰か「先生は彼女いるの?」

みんながにやけた。

先生「#$%&'&$#"#$%&」

生徒誰か「なんか動揺し始めた!!」

先生「いません」

生徒誰か「なら最初から動揺せずにそう言えよ!!」

先生「じゃあこれから始業式があるので移動してください。」

みんなが移動し始めた。

先生は自転車で移動していた。

みんなは口をポカンとあけて見ていたが、教頭に捕まって怒られていた。