「お前に死期が近づいているからここに来た。」 「死期って、これから死ぬんだから同じことじゃないの?」 意味がわからない。 「まあお前は今日は死なないってことだ。」 は??? あたしの頭の中はぐっちゃぐちゃだ。 「なんなの?わけわかんないっ!」 死神はそれを聞いて窓枠から降り ベッドの横にあるパイプイスに腰をかけた。 「俺ら死神は…」 そして、話し始めた。