「いつものことじゃん。それくらいでくじけてどうすんの?結菜らしくしなさいよ。」


あたしのおねぇちゃん的存在でもある奈々華は
いつもあたしに渇を
いれてくれる。


「でもぉー、今日は記念すべき50回目だよぉ。」


奈々華はニコッと
笑って

「そんだけ頑張ったってことでしょ。結菜えらいよ。」


奈々華の言葉はあたしを
元気つける魔法の言葉。


「そうだよね…。あたしすごいよね!!よし100回目指してがんばる。」