それからしばらくして先生に、
 その子の呪いがふりかかります。

 先生はいつものように言います。
 『牛乳を残してはいけません』
 そして給食を食べていました。

 でも、今日はいつもと違います。
 不思議な事に、どれだけ飲んでも
 先生の牛乳が無くなる事は
 なかったのです。